阿部塗料株式会社|塗料・防水・施工のプロとして時代と環境に合わせたサービスを実現いたします。

阿部塗料株式会社

環境への取り組み
environment

F☆☆☆☆とは…

塗料・塗装に関連する大事な情報/建築基準法改正(H.15.7.1)をご紹介いたします。
ご存知でしょうか?この改正法に「シックハウス対策」が盛り込まれていたことを。シックハウス=’96年ごろからホルムアルデヒドの放散が人体に影響を与えると問題になり、各省庁や関係業者が対策に乗り出し、この建築基準改正法が施工されました。この改正は「疑わしきは規制する」の方針で可能性があるものについては安全対策を施すことを義務付ける法律です。 対象は公共・民間を問わず居室の内装工事物件全てで、規制物質はホルムアルデヒド、クロルピリホスの2種類と全ての内装材(合板、ボード、接着剤、塗料)です。塗料に関してはホルムアルデヒドの放散速度に従い、床面積に応じて塗装面積が制限され、 F☆☆☆☆の表記がある商品以外は使用制限・使用禁止などの規制を受けます。 この法規制により各塗料メーカーではF☆☆☆☆等のラベルを缶に記載しています。弊社もお客様の為に、自身の為に、未来の為に汚染のない安全な塗料・建材を使うように心がけています。では、F☆☆☆☆の特徴等をご紹介いたします。その他気になる点やお悩みは随時ご相談ください。

特徴

アレス水性ナノトップU

全く新しい『ナノ架橋技術』が屋外鉄部に適用可能な安全水性と総システムを実現しました。

■特長
・高光沢で肉持感のある仕上がり
・艶調整3分艶までできます
・艶調整の色域は淡彩~濃彩までできます
・艶調製品は内、外部に使用できます
・バリヤー性に優れます
・耐汚染性に優れます
・耐候性に優れます
・乾燥性に優れます
・防カビ、防藻性に優れます

●低汚染で、臭わないので、保育施設・高齢者施設等 にも最適です。

ナノ架橋とは ナノ分散した成分の架橋
環境改善型アクリル樹脂エマルションペイント エコデラックスⅡ

■特長
・超低汚染
・室内空気清浄性
・消臭効果
・抗菌性

アレスアクアセラシリコン

建築物を優しく保護し、長期の美観を保つ『高耐候高弾性超低汚染2液形水性塗料』が誕生しました!

■特長
・超低汚染機能
・柔軟形塗膜
・高耐候性

●水性塗料での親水塗膜を実現しました
●高弾性塗膜にも追従できる柔軟形塗膜を実現しました
●特殊アクリルシリコン樹脂により、耐候性に優れた塗膜を形成します

アレスセラマイルドシリーズ

アクリル樹脂系非水分散形

■特長
・内外壁いずれも塗装可能
・つやあり、つや消し、半つや仕上げいずれも可能
・各種旧塗膜塗り重ね適性あり(シーラーレス)
・防カビ、防藻性あり
・ヤニ、シミ、アク止め効果あり。
・JIS K 5670 表示品
・速乾性で工期短縮が可能
●内外壁面、天井面上塗(特に浴室、便所など多湿でかびが生じやすい内壁面

パワーホルス(F4)1種

機能複合形合成樹脂調合ペイント

■特長
・高光沢で肉持感のある仕上がり
・艶調整3分艶までできます
・艶調整の色域は淡彩~濃彩までできます
・艶調製品は内、外部に使用できます
・バリヤー性に優れます
・耐汚染性に優れます
・耐候性に優れます
・乾燥性に優れます
・防カビ

●業界初!F☆☆☆☆SOPの誕生
しかも、工事期間短縮型『高耐候性・防さび』機能複合塗料なんです。

合成樹脂調合ペイント パワーホルス
アレス屋根遮熱システム

太陽光を効率よく反射し、熱を遮る。それにより、室内の温度上昇を抑えます。実際の物件で表面温度を10~12℃低減!!!

■特長
・工場、倉庫、プレハブ、体育館などのトタン、鋼板、ストレート屋根
・戸建ての住宅の屋根(金属屋根、新生瓦)
・畜舎、車庫、プラント、仮設住宅などの屋根
※主に塗り替えが対象です。

赤外線サーモグラフィーで確認したところ、『アレス屋根遮熱システム』では一般の屋根用塗料と比べて、表面温度が最も高くなる12時から13時頃に、南面で10~12℃の遮熱効果が認められました!(北面でも5~6℃の遮熱効果)

アレス屋根遮熱システム

環境対応型塗料の種類と特徴

  • 環境対応溶剤型

    特徴:トルエン、キシレンなどのPRTR対象物質を削減。
    F☆☆☆☆相当。
    塗装設備:現存設備で可
    溶剤削減量:-

  • ハイソリッド

    特徴:含有溶剤量を減らした溶剤型塗料従来の延長
    塗装設備:現存設備で可(塗装料条件調整)
    溶剤削減量:小

  • 水性

    特徴:少量多色の塗料供給。塗装環境の影響を受け易い。
    塗装設備:改造必要
    溶剤削減量:大

  • 粉体

    特徴:溶剤量の大幅な削減可能。少量多色の塗料供給が困難。
    塗装設備:改造必要
    溶剤削減量:極めて大

主要法令

環境に配慮した製品開発の流れ

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